今、民意を可視化することは議会を動かす力になります。自由や民主主義を蔑ろにし監視社会を強化する共謀罪にNOを突きつけましょう。
「国連の人権理事会ケナタッチさんが特別報告者として共謀罪に関して安倍総理に人権上、大変問題があるという書簡を送りました。それに対して日本政府は、個人的な意見だと切り捨てたのです。このような普遍的な人権の大切さをないがしろにする態度に疑問を持ちませんか?」
「今の政府のやり方はめちゃくちゃです。共謀罪は、人の心の中に警察が踏み込んでくるという法案です。自由な発想による活動ができなくなってしまいます。背筋が寒くなるような思いです。今ここで、みなさんにもう一度考えてもらいたい。」
「一般人とそうでない人、どのようにわけるのでしょうか?ここにいる全員に関わってくる法案です。憲法では内心の自由が保障されています。共謀罪を許すわけにはいきません。野党の皆さんには最後まであきらめずに踏ん張ってほしいと思います。」
「共謀罪はテロリストを取り締まるのではなく、市民を監視する法案です。政府はよく印象操作といいますが、共謀罪をテロ等準備罪と言い換えることこそ、印象操作ではないですか?これからも休日に楽しく、周りの目を気にせずに過ごせるように、いま声を上げましょう!」
「皆さんの声がとうとう官邸を動かして、加計問題の文章の再調査が決まりました。現役官僚の方々の中にも命がけでがんばっている方がいます。自分が関わっていたら責任をとる、と安倍総理は言いました。責任をとってもらいましょう!」
「今の政府は秘密警察国家になろうとしているのではないか。こんな政府が共謀罪を使ったらどうなると思いますか。今が日本の分かれ道じゃないでしょうか。安倍政権を潰さなければいけません。」
「前川さんの証人喚問をやらなければダメです。安倍政権がどれだけ便宜供与をしているか、はっきりさせるべき。そして責任をとってもらおうではありませんか。 安倍総理は、ものを言う市民が嫌いです。こんな政権に共謀罪を与えてはなりません。」
「政府は、共謀罪が人権団体や環境団体の周辺まで対象になると言っています。安倍政権は、市民活動をする人は一般人だと思っていません。あと1週間、市民と野党で声を合わせて、安倍政権を追及しましょう!」
「共謀罪は、人権を抑圧する法案です。政府がこれ作ろうとするのは、民主主義の力を恐れているからです。皆さんが手を取り合い、声を上げることを恐れているんです。」
「森友問題や加計問題は、戦後最大の教育スキャンダルです。ここまで嘘をつき続ける首相が今までいたでしょうか。日本の子供達の未来を、安倍に私物化させるわけにはいきません。」
「政治は人に任せていれば大丈夫という時代は、もう終わってしまいました。私たち一般人も直接声を届けなくていけない時代です。与党議員も野党議員も官邸に抑えられている状態ですから、私たちが自分たちで考えて行動しなければ、私たちの未来はないのです。」
「説明責任や透明性や社会的公平性という当然のことさえ、今の安倍政権はできていません。今まで黙っていたNHKや官僚といった人々も声を上げ始めています。こんな道しかないわけがありません。私たちの力でまともな政治を取り返しましょう。」
協力:生協労連