2017年5月26日 未来のための公共 共謀罪法案に反対する金曜国会前抗議行動
「安倍政権は権力行使の隠し立てもしなくなってきた。権力に逆らえば粛清を行った旧ソ連のようになってきた。前川前事務次官に対する政権の対応はその例。国民が自粛するような社会にしてはいけない。」
「3月に安倍総理は加計学園について質問をされたら逆上。責任取れるのかと議員を恫喝する首相などありえない。国際国際社会の言うこともまったく聞かない。満州侵略への警告を無視した戦前と同じ。」
2017年5月23日 未来のための公共 共謀罪法案に反対する国会前緊急抗議
「安倍晋三自体が憲法違反、憲法63条:国会では質問にきちんと答えなければならない。まるで我々を見下して王様のように踏ん反り返っている。公明党正気になれ、治安維持法で弾圧されたのは誰だ?」
「プライバシー権に関する国会の調査官に対して菅官房長官『この指摘はまったく当たらない』。これは永田町でしか通用しないのに世界で通用するはずがない。共謀罪法案を絶対廃案に追い込む。」
「共謀罪は恣意的運用も可能だ。菅官房長官は共謀罪が国連の条約批准に必要だと強弁していたが、その国連が共謀罪は危険な法案だと報告。逆転してるではないか!。戦前のリットン調査団に対する当時の日本政府の対応と、現政権の対応は酷似している。」
「今年は憲法施行70年、世論調査では89%が現行憲法でよかったと言っている。70年間戦争に見舞われず一人一人の尊厳と戦後を支えてきた。それが今大きな危機に見舞われている。2013年の特定秘密保護法で知る権利が寸断され、2015年の安保法制では平和主義、立憲主義が破壊され、共謀罪で市民の言動が国家の監視下に置かれようとしている。国民をバカにする企みは決して許されない。」
「政府はこの法案をテロ等準備罪と答弁しているが、その目的はテロ対策ではない。目的は政府を批判する人物を監視すること。まさに大日本帝国の社会。未来は極右の日本会議や安倍政権のものではない。」
2017年5月19日 未来のための公共 共謀罪法案に反対する国会前大抗議行動
「オリンピックを口実にこのような法案を通すなんて、アスリートへの侮辱ではないでしょうか。テロ等準備罪という名前は、嘘です。日本にはテロ対策の法案はすでに完備されています。共謀罪は、むしろ人権を侵害する恐れの方が高いものです」
「国民の自由を奪い、情報を隠し、国民に平気で嘘をつく。日本の民主主義政治の危機です。共謀罪審議の前に、森友学園や加計学園の問題を明らかにすべきです。ちゃんと国民に説明できる大臣をそろえて出直すべきです。これから共謀罪法案が参院にきますが、何が何でも阻止したいと思います。今日、安倍総理は衆院法務委に出席しませんでした。逃げたんです。加計学園の問題があったからです。それが安倍政権の実態です。こんな国民を愚弄する政治は許しません。」
「委員長が何を言っているかわからない。こんな採決は絶対に認められません。法務委員会にさし戻しましょう!一般人も嫌疑がかかれば対象になる。実行に着手する前に逮捕するんです。人のコミュニケーションを壊そうとする、最悪の法案です。いま自由な社会で生きられるかどうかの瀬戸際です。安倍首相に憲法を壊させてはいけません」24日に本会議をやらせてはいけません。みんなの声を集めてください。一緒にがんばりましょう!」
「共謀罪は私たちのような反原発運動も対象になります。このまま安倍政権を生かしておけば、私たちの未来はありません。今ここに集まっている人たちの声が民意です。安倍政権のアキレス腱を切ってしまいましょう!自民党の反安倍議員も立ち上がってください!」
「全国各地で平和を求める人々が声をあげることが必要不可欠。いまでさえ、声をあげること、行動することのハードルがあるのに、共謀罪はそのハードルをさらにあげてしまう。この法案を絶対に通すわけにはいかない。」
「3.11の時、『放射能が怖い』その一言が言えなくなった。権力が私たちを黙らせるのがどれだけ簡単か、私たちはもう知っています。 子ども達は夢をみることを止めません。誰の子どもも殺させない、今夜私はそのためにここに立っています」
協力:生協労連